エッセイ

三歩後退一歩前進シリーズ

よく言われる「つまらない私語り」ですが、不惑を迎え、自らを振りかえることにしました。また、日々の生活で考えたこと、改善していきたいことも書いていきたいと思います。自らの怠惰に喝を入れ、愚かさで滅び行く社会の中でも、快活に生きていける足掛か…

三歩後退一歩前進(その7)

11月中旬まで更新しないと書いたのですが、早速、前言撤回して書いてしまいます。今回は、思い込みはいけないという話です。 大学院で行き詰まり(いや「息詰まり」といった方が正確でしょうか)、就職することにしたのは20代も後半の頃でした。ただ、就職す…

三歩後退一歩前進(その6)

前回の記事で「『勉強の哲学』をきちんと読み終える」と書きました。最近、仕事関連の勉強に忙殺されていたため、やっと連休中に読むことができました。読み始める前はどんな本なのか一抹の不安がありましたが、筆者の誠実な姿勢に共感を覚えました。また、…

三歩後退一歩前進(その5)

前回の「三歩後退一歩」シリーズ記事の最後に、「自分の問題意識をたどり直し、きちんと専門領域を決め、1本、論文(的なもの)を書く」ことが、私のオプセッションとして憑りついていることを紹介しました。このオプセッションという言葉でいつも思い出すの…

三歩後退一歩前進(その4)

随分と若い友人に「デリバリーお姉さんNEO」というドラマが面白いと紹介されていたのを思い出し、Gyaoで見てみました。無料放送されていた第1話と第3話を見たのですが、第3話にちょっと考え込んでしまいました。私は、今では太ってコロコロしていますが、昔…

三歩後退一歩前進(その3)

前回の続きです。 私は、中学受験組だったので、塾には小学高学年から行っていました。ずっと行っていた塾は河合塾です。※以下、河合塾の宣伝の意図はないので御承知おきを。 当時の私には、河合塾が、大学だけでなく、知の世界への予備校でした。学校で教え…

三歩後退一歩前進(その2)

大学の授業に付いていけなかった理由は、予備校文化に自分が浸かっていたからかもしれないということを前回書きました。前回の記事を書いた後、色々考えていたのですが、受験勉強文化に浸かっていたといった方がより適切かもしれないと思い直しました。 大学…

三歩後退一歩前進(その1)

不惑を迎え、未来につなげられればと思って、昔のことを振り返る「三歩後退一歩前進」シリーズを始めることにします。 tsubosh.hatenablog.com つい先日、18歳のときの下宿先の近くに行きました。画像は下鴨北小路交差点です。 阪神淡路大震災とオウム事件が…

実学上等!

前回のエントリ書いてから、いろいろ考えていました。 このブログの方針としては、 あまり人を批判せず、ある特定の個人・作品を論評する場合、 その方のなるべく高い「鞍部」を捉えたいと思っています。 内田さんのエントリを読み返してみて、 ゼミ生の方と…

「就活に喝」エントリ

内田樹さん「就活に喝」エントリ、確かに面白いですね。 ■内田さんのブログ http://blog.tatsuru.com/2010/04/14_1233.php この文章自体が、記述的な文章ではなく、 遂行的な文章になっています。 でもこのエントリに諸手を挙げて賛成かと問われると ちょっ…

ネット言論の面白さ

「実は郵政民営化に反対していた」等の麻生首相の発言に、小泉元首相が激怒したという報道がなされています。ここでは政策的なことは論じません。恥ずかしながら論じ切るだけの素養もないですし。ただ面白いなと感じたのは、ネット言論での動きです。「小泉…

同窓会

最近、大学時代の同窓会についてのお手紙をもらった。少し悩んだが「欠席」との返事を出した。別に会いたくない人がいるわけでもなし、逆に久しぶりに会ってみたいなという人もいる。行かないのは、まだ終わっていないからなのだ。何がといえば、私にとって…

家族写真

連休中は亡き祖父の永代経をあげるためhttp://www.nikke.co.jp/昔は景気がよく、がっちゃっと機織りをするだけで、万単位のお金が入る「がちゃまん」時代と呼ばれていたことも知らなかった。家族写真で意外だったのは、お祭、特に七夕の写真が多かったこと。…

エッセイはデッサンである

最近文章について教わったこと。それは物書きが書く「エッセイ」は、画家でいう「デッサン」だということだ。よく美術展に行くと、著名な作品のそばに、画家の若いころの習作が並んでいる。これらがなぜ展示されているのかわからない時期があった。しかし一…

丁寧に生きる

この季節は送別会のシーズンだ。私は、今年は、送る側なのだが、先日来、送られる側の方より、丁寧な挨拶をいただいている。このような挨拶を受けながら、改めて「丁寧さ」は大事だなと感じてしまった。「丁寧さ」―辞書を引くと、「丹念」、「念入り」などと…

小説リテラシー?

最近考えたこと。現在Webに関する仕事についているせいか、情報リテラシーやメディアリテラシーという言葉によく出会う。それはそれで「そーですかー」と受け流しているのだが、今日「小説リテラシー」という言葉がふと浮かび、考え込んでしまった。誰もが知…

「クラスター爆弾」報道への疑問

今日、TVを見ていたら、現在クラスター爆弾禁止の世界会議が行われていることを知りました。日本も参加しているらしいのだが、寡聞にして日本自体がクラスター爆弾を保有していることを知りませんでした。以下ど素人の疑問。自衛戦にクラスター爆弾は有効な…

「グーグル革命の衝撃」を見た

NHK「グーグル革命の衝撃」を見ました。グーグルというと、以前このブログにおいても『ウェブ進化論』書評で扱いましたが、このTV特集を見て、更にすげーと思ってしまいました。ただすごいと思うベクトルが以前は肯定的な方面に向かっていましたが、今回は否…

来る年・・

(・・・昨年から続く)というわけで今年の三大目標です。 ■衣食住をデザインする; 具体的には・・・ ・お料理教室に通う。 ・衣服にこだわる。 ・インテリアにこだわる。 などなど楽しいこと満載。 ■仕事に直結する資格を3つとる。まずはXMLマスターから。…

あけおめ

皆様 おけおめです。本年もよろしくです。(年賀状いただきました皆様ありがとうございましたっ。) 1月1日は近くの神社にまず行き、その後、近くのお寺へ行ってきました。まさに無宗教。名古屋というと熱田神宮へ行くというのがよくあるパターンですが、た…

行く年・・

みなさま。今年もお世話になりました。 今年も今日1日です。なんでお前の一年の総括を聞かなければならないんだ!という声が聞こえてきそうですが、総括です。今年始めに立てた目標の達成度は・・■初級シスアドをとる; 達成です。またインターネット検定(★…

教育かー

最近、教育改革についていろいろ論議されているのですが、昔、村上龍が言っていたことが思い出されます。「教育について語るより、自分の子供をどう育てていくのかを考えよう」教育って、良質な学校の教師が熱血指導すれば人格的に素晴らしい子供が育つって…

9/11について

遅ればせの夏休み。リラックスしました〜。でもあの9・11から5年になるんですね。最近、アフガン戦争にしろイラク戦争にしろ、戦争の正当性に対する疑義が出されていますが、なにをいまさら!という感じがしてしまいます。「あのときあの状況では仕方なかっ…

暑い。。

なんか夏バテ気味。土曜日京都にでたら、体調おかしくなりました。日曜日はココ。ローカルネタだ(笑)。でも最近本も読まず、映画も見ていないな。Gyaoで『スポーン』という単純な映画を見たり、マイケル・ポランニー『暗黙知の次元』を読んだりしたけどい…

HPとテレビ

6月30日で更新が止まった以下のHPをご存知だろうか?http://www.web-arita.com/そう。あの「ザ・ワイド」の有田氏のHPである。このHPを読んだ時、テレビよりHPの方が媒体として優れている点があることを痛感した。「ザ・ワイド」での有田氏は、きわ…

[]映像’06

うーん、いろいろあって更新が滞ってしまう。。最近見たテレビで面白かった(というよりすごかったのは)下のMBSテレビのドキュメンタリー「映像'06」。http://mbs.jp/eizou/index2.htmlこれの4月16日のドキュメンタリーがすごい。民間人が会社の業務命令…

[]あー首いた

あー、首いた。。なんか一ヶ月に一回、首をひねるんですね。。昨日は、神戸で、下の著書の作者の話聞いてきました。働きながらの研究、頭が下がります。http://www.zinbun-shokan.co.jp/books/ISBN4-903174-03-4.html

最近のニュースの壊れっぷり

前も書いて、再びこんなこと書いてもつまんないけど最近のニュース番組の壊れっぷりはすごい。例を挙げると報道ステーション。ペルーの総選挙でフジモリ派が躍進しました(下「共同通信ニュース」参照)が、報道ステーションは前半で日本の格差社会を批判し…

じゃーお前やってみろよ

ずっと思っていたこと人から「とても従順ですよね」といわれることが多い。でも心のなかでは「違うよな、これ」って思っていることが多い。「違うやろ」とばっと、めんとむかって言える人もいる。すると必ず「じゃーお前やってみろよ」ということになる。そ…

春ですな〜

めっきり春らしくなりましたなー。この季節、急に気候が変わるんですよね。春眠暁を覚えず、ということで映画行くのでなくて、ぱっーとピクニック行けばよかったかもしれません。今年のアカデミー賞作品「クラッシュ」を見たのですが、それほどよくはなかっ…