(11月18日再投稿です 管理人)
今週は仕事に専念!と思っていたのですが、パソコンを前にするとついつい書いてしまいます。
小泉首相が靖国神社を参拝しました。彼の主張を取り上げるのはよしましょう。ただ、ずっと気がかりなのは下のような発言が報道でなされていることです。
「A級戦犯が合祀されている神社に首相が参拝することはおかしい。近隣諸国との関係を損ね国益を損ねることにつながる」。
上の主張には2つの大きな間違いがあると思います。
①まず「A級戦犯」のみに戦争責任を負わせていることです。もちろんA級戦犯には大きな戦争責任があります。しかし、先の大戦を支持し、支持とまではいかなくても協力した一般の人々の責任は否定できないのではないでしょうか。
②「国益」を損ねなければ何をしてもよいのかという問題です?そもそもこれほど戦後補償問題がこじれているのは、日本政府がその時点の国益を優先したからではないのか?(1960年代の日韓交渉など)
あんまりBlogで政治的な話をしたくないのです。今度は楽しい恋バナでも。。