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戦争の罪を問う

あかん。うたたねしてもうた!すでに2時やねん。。というところで、道中に読んだ『戦争の罪を問う』(カール・ヤスパース著 平凡社ライブラリー)の感想を。

正直、ピンとはこない本でした。戦争の罪を、刑法上の罪、政治上の罪、道徳上の罪、形而上の罪に分けることで、戦争の罪を明確化しようとする意図はわかるが、どうしても哲学者らしく観念的な議論となってしまっています。具体例が貧弱なんですよね。

はよ寝ます。