『ナイロビの蜂』（フェルナンド・メイレレス監督）を見ました。
うーん。期待していたのだが。。。まずこの映画が「愛の物語」ではないのは予想どおり。巨大製薬会社の陰謀、アフリカへの欺瞞的援助という社会的側面の方が大きいのだが、伏線としても「愛の物語」の描き方が雑ではないか。なぜ外交官の主人公が、活動家である女性を愛するようになったのか、映画を見るのみでは全くわからない。いきなり会ったシーンの次のシーンでベッドインさせるのもどうかな。。（苦笑）
力のある映像だなと感じたので、もっと丁寧にプロットを構築してはと感じてしまった。
