「グーグル革命の衝撃」を見た

NHK「グーグル革命の衝撃」を見ました。

グーグルというと、以前このブログにおいても『ウェブ進化論』書評で扱いましたが、このTV特集を見て、更にすげーと思ってしまいました。

ただすごいと思うベクトルが以前は肯定的な方面に向かっていましたが、今回は否定的な方向に向かっています。

例えばGoogleがサンフランシスコなどに無線LANを張り巡らせて、エリア自体を一大サービス区域とし、そこでは住民の個人情報(商品購入履歴)、商店情報が、地図情報とあわさって登録されています。例えば私が京都を歩いていて、おなかすいたなーと思い、Googleを使って店の検索をすると、私の検索履歴や店の情報などを加味して、今からどこへ行けばよいか、検索結果として、道順も含め表示される。イメージとしては、地区全体がGoogleの情報に覆われ、Googleにより答えを与えられている感じです。

これでも少しどうかなというのがありますが、Googleの検索結果順を決めるのが、Google自身であるという当たり前のことが意外なネックとなります。極論すれがGoogleが気にいらない企業のサイトを検索結果に表示させなければ、その企業の倒産も可能となってしまうのです。

端的に、Googleに若々しさよりも「情報独占巨大企業」というイメージを感じてしまいました。