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自分と向き合う「知」の方法

最近は、平日仕事、休日イベント続きであまり本が読めない。文庫が多くなってしまうけど・・

『自分と向き合う「知」の方法』(森岡正博著 ちくま文庫)
を読みました。

下の記述に本当に共感。

「学ぶことでその人が生き生きしないというのは、その人の学び方が間違っているのだ。だんだんと眉間に皺がよってくるというのは、その人の学び方やテーマ設定が間違っているか、あるいはその人の学ぶ場所が間違っているかのどちらかだ。学ぶ人は、学ぶことによって生き生きしないとおかしい。(・・・)生き生きしているというのは、自分がいまやっていることを自分自身で肯定できているということだ。」(p47)