最近、余裕がなくなったのは仕事が理由である。業務改善を目指しているのだが、なかなかうまくいかない。「仕事脳」みたいなもの、おそらく「問題解決力」といわれている力が、自分に決定的に不足しているのだなと感じている。
IT技術の知識不足が大きな問題かと思い込んでいたが、そうではなくて、もっと根本的な「考える力」が必要と感じている。逆にいえば「考える力」がないと毎日実感し続けるのは、それはそれでなかなか厳しいものである。
そんななか
『世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく』(渡辺健介著 ダイヤモンド社)
を読みました。