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(月3回以上更新目標)

ラビア・カーディル講演会

日曜日はラビア・カーディル講演会に行ってきました。


ラビア・カーディルとは↓。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AB
主催はNPO法人京都自由大学。
http://www.opencafekyoto.jp/


実は東京の友人から、
「絶対行ってこい」と言われていきました。
ウイグル語から日本語への変換が難しいらしく、
私がどこまで理解できたのかはおぼつかないのですが、
かなり刺激となりました。


彼女のお話を素直に受け取ると、
中国政府に相当な非があるなと思いました。
(ここからは聞き取れたかはかなりおぼつかないのですが)
ウイグル人の若い女性を大量に移動させる政策があるらしく、
一歩間違うと同化政策を超え、
エスノクレンジングになる危険性も感じました。


私は中国の人々、中国という国家に対してさえ、
戦争責任という心理的負債を感じています
(「心理的負債」というレベルを越えて、
きちんと客観化しないといけないですが)。
しかし思考の軸は国家という枠を越えて、
個人と、個人と個人の関係に置きたい、と強く感じました。