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(月3回以上更新目標)

あけおめ&2012年の映画ランキング!

新年、明けましておめでとうございます。関係各位にはご迷惑をおかけしております…。さて、仕事帰りに映画で気分転換することが多い旧年でした。メモを取ったのが10月からだったのですが、以下に紹介していきます。各カテゴリー内は順不同です。

というわけで、本年は、「映画かいけつゾロリのだだだいぼうけん」(http://www.zorori-movie.jp/)から始めようと思います!(笑)

★★★
1.「ドライブ」http://drive-movie.jp/
オープニングタイトルまでの映像を見て、「とんでもないのがきた」と思いました。画面がとにかく美しいです、せりふがなくても感情は伝わるのです。

2.「これは映画ではない」http://www.eigadewanai.com/
イランの監督で、国家から「映画」を作るなといわれているパナヒ監督。じゃあ「映画」ってそもそも何なの?という問いを、延々とやり続ける作品です。シナリオ読みをそのまま撮影するのは映画なのか?ドキュメンタリー/劇作品の違いは何なのか?といったなど面白い観点一杯の、立派な「劇映画」でした。

3.「ドラゴンタトゥーの女
4.「007 スカイフォール
3,4ともオープニングタイトルが秀逸! Youtubeに落ちているのでぜひご覧あれ。

5.「タケヤネの里」http://www31.ocn.ne.jp/~minneiken/takeyane/
竹という視点から、歴史を振り返る秀逸な作品です。この監督の「土徳」(http://dotoku.net/)という映画、見たいなー。

6.「ザ・レイドhttp://www.theraid.jp/index.html
これ以上やると人が死にます…。

★★
1.デンジャラスラン
2.ボーンレガシー
3. アルゴ
4. 推理作家ポー 最後の5日間
5.黄金を抱いて跳べ
6.The Wave
7. 裏切りのサーカス
8. アウトレイジ・ビヨンド
9.おおかみこどもの雨と雪
10. バトルシップ
11.ミッション・インポッシブル2(なぜか(笑))


以下の3本は見方がわからなかった映画です。
いずれも評価が高い映画です。気づいていない点があるかも。

1.「ダークナイト ライジング」
最後、「なんじゃそりゃ!」というシナリオでした。
2.「レ・ミゼラブル
ミュージカルと映画の組み合わせの悪さが出てしまったような…。多様な非言語的意味を有する映像の上に、ミュージカルの歌声をかぶせられると興ざめしてしまうのです。
3.「最強のふたり
評判がすごく高いのですが、映画としての出来はともかく、悪い意味での「寛容さ」全開で、観ていて気持ち悪かったです…。