皆様、いかがお過ごしですか。
私はずっと自粛生活を続けています。自粛生活だと気分転換が難しいですね。体調はよいのですが、何もする気がせず、昨日、今日と1ページも本を読めずじまいでした…。
コロナの話題は気が乗らないのですが、1点だけ報告します。ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金を応援しました。ハリウッド映画とは違う映画を見る機会があることは本当に重要だと考えています。昨年、山形のドキュメンタリー映画祭に行ったとき、そのことを痛感しました。その際の旅行記も参考までに貼り付けておきます。
ちなみに、コロナ禍の状況下、映画では、ソダーバーグ監督「コンティジョン」がよく見られているようです。私はこの映画をリアルタイムで見ているはずですが、記事にはしていませんでした。記事として書いている映画で、この状況下で見ると参考になるだろうなと思うのは、西川美和監督の「ディア・ドクター」です。「ディア・ドクター」は、医者という専門職を巡る映画です。専門性とは何かということを考えさせる映画となっています。
勉強面では、自分の力不足を常に感じていて、1月から興味がある分野の教科書・基本書をコツコツと読みすすめています。(教科書類はここで書いて自分にプレッシャーをかけないと読めないので、ここで報告することを課したいと思っています。)
動物という視点から、功利主義から徳倫理学までわかりやすく記載された倫理学の入門書です。
読み物としてとても面白い日本思想史のテキストです。宗教や鉄道に造詣が深いと、このように通史を記述できるのだと感心しました。
また、細々続けている法律のお勉強として、某資格予備校の予備試験用テキストを一通り読み通そうと思っていて、まず民事訴訟法を読みました。順序が逆かもしれませんが、次に民法を読みたいと思っています。
コロナの影響でペースが乱れてはいますが、航路を守りコツコツ進んでいきたいと思います。