梅雨が明け急激に暑くなりました。体調はお変わりないでしょうか。写真は家の近くにある中川という川です。思ったより大きな川ですね。氾濫とかしないでね!
さて、最近は、必要に迫られ、動画編集と英語という、近年あまり取り組んでいなかったことをやっています。勤め人のよいところ(また難しいところ)なのですが、仕事内容の変化に伴い、色々勉強する機会に恵まれます。機会がないと触れない分野だと思いますので、少しの間、もがいてみたと思ってます。
また、必要に迫られ読んだものですが、次の教科書を読みました。教科書といっても学問的なものでなく実務書です。
組織の事業をどう紹介(広報)していけばよいかという問題意識をもって読んだのですが、SNS時代の今、何かを「言う」よりも「言いたくさせる」戦略をとるべきであるという主張が印象に残りました。この言いたくさせる「技術」としてPR IMPAKTという概念があることを学びました(電通の概念みたいです。)。
また、広報の目的として、ステークホルダーとの間に好ましい「レピュテーション」を獲得すべきであることが言われています。この「レピュテーション」の定義として、「すべてのステークホルダーの間の形成される「認知の集積」」というものがありました。この定義もSNS時代を意識をしたものだと思いました。
また、情報の可視化(visualisation)ということでは、「Where does my money go?」というサイトが面白いです。確かにこのように可視化されると分かりやすいですね。