昨日、名古屋で開かれた「伊勢湾 森と海の未来」シンポに行ってきました。
このシンポは、今年COP10の会議が名古屋で開かれるため、それのプレイベント的なものらしいです。
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/biodiversity/index.html
まずは、宇沢弘文さんの講演。81歳なんですね…。環境問題が、公害問題(ローカルな問題)を超えて、地球温暖化問題(グローバルな問題)となっていく経緯を手際良く整理されていました。大気が、もっとも基本的な社会的共通資本だという視点は、私になかったので、なるほどと考えさせられました。
次のパネルディスカション、やはり現場に出ている人の発言は重いと思いました。
最後、プレゼントがもらえたのですが、プレゼントが「たいひ」だったのです…。これから人に会う予定だったのですが。