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(月3回以上更新目標)

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

マルクス兄弟 オペラの夜

『マルクス兄弟 オペラの夜』を見る。 面白いです。。 展開のはちゃめちゃなところも面白いのですが、 批判精神の鋭さも面白かったです。 きちんと金持ちを風刺し、 偽りの現状を惜しげもなくぐちゃぐちゃにする。 シュールでアナーキーというのが彼らの売り…

嵐が丘

『嵐が丘』(ウィリアム・ワイラー監督)を見る。 昔、原作を読んだとき「かなりきついな」と思ったのですが、 映画を見て「こんなシンプルな内容だったっけ?」と感じた。 おそらく原作はもっとどろどろしていたと思う。 まだいまいちこの作品の「閉ざされ…

シャーロック・ホームズの冒険

代休で一日ゆっくり 半日以上寝て、 ずっとYahoo!動画見ていた。 これ結構面白い。 パブリック・ドメイン(著作権切れ)の映画が かなり見える。 また(期間限定だけど)小6のとき見ていたドラマ 「シャーロック・ホームズの冒険」がただで見える。 このド…

知的ストレッチ入門

『知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る』(日垣隆著 大和書房)を読む。 「知」も「体」と同じように、 負荷を与えて、ストレッチしていくべきという話。 「第6章 疑う―ストレッチ回避術」が面白かった。 私も新聞を読まないのだが、 新聞…

おとなの小論文教室。

山田ズーニーさんすごい。 いじめ問題でこれだけクリアな意見だせるとは。 http://www.1101.com/essay/ 確かに「命を大切に」というアピールは、 「お前は命を大切にしない」という非難の言葉になる。 「仕事と勉強の違い」の回についてもすごく参考になった…

伝わる・揺さぶる!文章を書く

">『伝わる・揺さぶる!文章を書く』(山田ズーニー著 PHP新書)を読んだ。 これは名著です。 今まで読んだ文章読本に比べて群を抜いています。 今までの文章読本は、 いかに誤解されない正確な文章を書くか、 その技法それ自体を説いた本が多かったと思うの…

[]医者はすごい

風邪でずっとつらかったんですが、 医者にいったら、すかっと治りました。 かなり仕事等たまっているのでやばいなー。 ポッキーCM見てがんばるぞ(→なんで?) http://pocky.jp/cm/pocky/index.html

蘇る金狼

『蘇る金狼』(松田優作主演)を見た。 ぶっちゃけ、TVドラマみたいな感じで 映画を見ている感覚がなかったが、 松田優作はぎらぎらしているなと感じた。 でもこんなサラリーマンはぜったいいないな。。

[]風邪

風邪ひいて一週間台無し。 いかんな 初級シスアドなんとか受かったけど。 何もする気がおきないので 今日はShowtimeで『二百三高地』を見てしまった。 描写がリアルだった。かなり正視するのがつらいシーンも。

権利のための闘争

『権利のための闘争』(イェーリング著)を東京への道中で読む。 権利とは不断に勝ち取るものであるという主張は、 新しいものではないけど、下の部分に共鳴。 「しかし専制者は、木を倒すにはどこに手を着ければよいかを心得ている。 かれは梢はそのままに…

シラノ・ド・ベルジュラック(演劇)

なぜか新国立劇場で『シラノ・ド・ベルジュラック』を 見てきました。 構成・演出は鈴木忠志。 ただし私は何も演劇のことをしりません(だじゃれ)。 感想としては、よくできた演劇でした。 ただ原作がはちゃめちゃに面白いので、その面白さにくらべて きわ…