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(月3回以上更新目標)

2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2008年の総括&来年の目標

というわけで、今年もあと数日。恒例の今年の総括と来年の目標を。■今年の総括今年の目標は下記のとおりでした。①レファレンス能力を上げる。 ②基本情報処理技術者試験を確実に受かる。 ③ノンフィクション作品を1つ書き上げる。 ④お料理教室の残りをきちん…

筑前煮

今日はお料理教室。品目は筑前煮と出し巻き玉子。そのあとで、旧交を温め、京都国際マンガミュージアムで「バンドデシネ」展を見てきた。

芸術作品の根源

芸術作品の根源 (平凡社モダン・クラシックス)クチコミを見る を、今頃、読みました。はじめは期待していなかったのですが面白かったです。"理論"的に面白いというより、"表現"が面白いですね。世界(人工)と大地(自然)との理想的な関係として下の部分を…

トクヴィル

トクヴィル―民主主義の三つの学校 (ちくま学芸文庫)クチコミを見るを読みました。ただきわめて重複が多い本で、全体の3分の2まででの感想。フランスに作ることができないものが1つだけある。それは自由な政府である。そして破壊することができない制度がある…

橿原神宮

少しは奈良のこと知らないとなと思い、クリスマス前なのに(笑)、奈良の橿原神宮に行ってきた。いつも近鉄で「橿原神宮行き」という電車に乗るのだけれど、4年以上奈良に住んでいるが行ったことがなくどんな神社だろうと考えつつ到着。まずは大きい神社でび…

なぜ日本は没落するか

『なぜ日本は没落するか』(森嶋通夫著)クチコミを見るを読みました。大学院時代に、先生から森嶋氏の著作を勧められていたが、ずっと手つかずでした。また私が経済に疎いところもあり、いわゆる「積読」状態に・・。最近、経済に疎いのはまずいなと思って…

ボーン・アルティメイタム

久しぶりに(1年ぶり以上)、DVD借りて見たら大当たり!見た作品は「ボーン・アルティメイタム」、ボーンシリーズの最終話だ。この映画のすごさは、ボーンがCIAの監視の網の目をくぐるシーン。監視の網のほんの小さな穴をたくみについて、予想もつかない逃れ…

経済学・哲学草稿

経済学・哲学草稿 (岩波文庫 白 124-2)クチコミを見る 実は、昔、読みとおせなかったのだけれど、読み返してみて、とても現代的でクリアカットな思想だとわかりました。というか、どう読んでも、今の派遣労働者の話をしているとしか思えません。前半が「国民…

ライプニッツ術

ライプニッツ術―モナドは世界を編集するクチコミを見る昔、「モナドロジー」が全くわからなかったが今回のこの本は非常にわかりやすかった。ライプニッツの●「微視的」(微分・顕微鏡の愛用など) ●「中庸的」(蓋然性の重視) ●「調和的」(個と全体、モナ…

かたちのないものをかたちにする

今年もあと少し。今年も怠惰に過ごしてしまった。最近、考えたこと。考えるということは、「かたちのないものをかたちにする」ことだということ。私にとって「かたちのないもの」とはなにか。それは「まっとうに生きる」ということだ。ただそんな抽象的なこ…

地元学をはじめよう

『地元学をはじめよう』 (岩波ジュニア新書)クチコミを見るを読みました。地元のことを調べ「絵地図」にする、それだけで地方が元気になるという話。もちろんそんな簡単にはいかないけども、私も自分の住んでいるまわりをしらないのも事実。GoogleMapを利用…

調査ワークショップ2日目&NPOフェスタ

■11月29日(土)調査ワークショップ終了。予想以上に役に立った。http://www.npo-net.or.jp/center/modules/news/article.php?storyid=72私の感想としては、今までお話をお伺いした人の成果を何かしらの形で、外に出せて本当によかった。ワークショップのな…