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(月3回以上更新目標)

航路を決める(22年12月)

時が過ぎるのが早いです。昨年の冬がつい先日のことのように思えます。この数年、あまりよいことがなかったのですが、少し打開の兆しが見えてきました。

この数年、仕事など、今あるものに適応しよう、適応しようとしすぎていて、それ以外の時間をぐったりと過ごしていました。何を自分が楽しいと感じているかも分からなくなってきていた感覚があります。結局、何が問題だったかというと「主体性がなかった」ということなんだと思います。結構、次の動画が刺さりました。

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仕事外のことも、真剣に主体的に取り組まないといけないですね。マインドセットとして、「遊びきる」、「学びきる」、「休みきる」ということを心がけようと思います。

随分前から、学生時代からの友人に「休むときはしっかり休まないといけないよ」と言われていました。なかなか腹落ちしなかったのですが、体感としてやっと分かった感覚があります。

◆プチ旅行◆
というわけで、出不精な私ですが、近場の観光スポットに出かけてみました。上の写真は、ぷらっと行った川越です。カップルが目につきました…。次の写真は、角川武蔵野ミュージアムです。「本棚劇場」を見に行ったのですが、少し私には合わなかったかな…。というわけで、まだまだ一人旅の面白さを発見できていないですね。これからです。

◆映画◆
「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ―山形in東京 2022―」で上映された作品を中心に、ドキュメンタリー映画を固めて観ました。「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー」で観た映画は次の作品です。

・『カマグロガ』(アルフォンソ・アマドル監督)
・『光の消える前に』(アリ・エッサフィ監督)
・『メイクアップ・アーティスト』(ジャファール・ナジャフィ監督)
・『リトル・パレスティナ』(アブダッラー・アル=ハティーブ監督)
・『ナイトショット』(カロリーナ・モスコソ・ブリセーニョ監督)
・『語る建築家』(チョン・ジェウン監督)

他、配信を含めて次の作品を観ました。

・『物語る私たち』(サラ・ポーリー監督)
・『セールスマン』(メイスルズ兄弟 監督)
・『未来を花束にして』(サラ・ガヴロン監督)
・『海は燃えている』(ジャンフランコ・ロージ監督)

この中で印象に残ったのは、『メイクアップ・アーティスト』と『物語る私たち』です。これについては、また別の機会に書いてみたいと思います。