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(月3回以上更新目標)

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月第4週;熟練ということ・サルコジ

[雑感] 6月第3週でびっくりしたこと。それは東国原宮崎県知事の総選挙出場条件です。自分を党の総裁候補として総選挙を戦えるかどうか問うたというものです。彼の能力面・適正面について、私は論じることができませんが(そりゃまあ間違いなく私よりははる…

6月第3週 「家父長制と資本制」

家父長制と資本制―マルクス主義フェミニズムの地平 (岩波現代文庫)クチコミを見るこの本はとっても面白い本です。じっくり読んでいくと、さまざまな分析道具が隠れていることに気づかされます。構成としては理論編と実践編に分かれています。理論編では、マ…

6月第2週

「隔離」という病い―近代日本の医療空間 (中公文庫)クチコミを見るハンセン病の隔離措置を通して、「強毒」性の伝染病があらわれたときの隔離措置と人権との関係を問う本。書かれた時点はO-157の際のときだけど、今でもアクチュアルな1冊。フランス7つの謎 (…

レスラー(映画)

噂の映画「レスラー」を見にいきました。http://www.wrestler.jp/率直な感想としては、「なんとも言えないなー」という感じです。映画としての出来以上に、主人公の人生に何ともいえない感じを持ちました。感動したというにはほど遠く、"なぜなんだ"という疑…

町田徹さん

郵政民営化を調べていた際、町田徹さんの『日本郵政』が民営化問題を理解するうえで、大変役にたちました。日本郵政 解き放たれた「巨人」クチコミを見るこの記事では、『日本郵政』の紹介が本題ではなく、その町田さんが巻き込まれた騒動の紹介が本題です↓…

宗教vs国家

宗教VS.国家 (講談社現代新書)クチコミを見る日本でも靖国問題などで、政教分離ということがよく言われますが、「ライシテ」(世俗性)という概念を主題としたフランスの政教分離についてのざっくりとした解説書です。

インフルエンザ危機

『インフルエンザ危機(クライシス)』 (集英社新書)クチコミを見る 仕事の一環として。この本、読みやすいなと思ったら、書き下ろしではなくインタビューをまとめた本とのこと。ざくっと新型インフルを理解したい方にはお勧めかも。

コードギアス

とある縁で「コードギアス 反逆のルルーシュ」を1週間くらいかけて見ていました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%82%B9_%E5%8F%8D%E9%80%86%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5率直な…