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(月3回以上更新目標)

2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

行く年・・

みなさま。今年もお世話になりました。 今年も今日1日です。なんでお前の一年の総括を聞かなければならないんだ!という声が聞こえてきそうですが、総括です。今年始めに立てた目標の達成度は・・■初級シスアドをとる; 達成です。またインターネット検定(★…

インターネットの法と慣習

『インターネットの法と慣習 かなり奇妙な法学入門』(白田秀彰著 ソフトバンク新書)を読みました。すごく面白かったのが「ポリシー・ロンダリング」の箇所です。昔、中学の社会(「公民」)の塾講師で、条約と憲法どちらが上位規範でしょう、これはまだ論…

現代日本への・・

最近ニュースになったカンニング竹山さんの下のページがおもしろい。 http://web-davinci.jp/contents/takeyama/index.php なんでだろう、テレビでみるより味があるぞ。

硫黄島からの手紙

『硫黄島からの手紙』(クリント・イーストウッド監督)を見る。 これぞ映画だという出来だった。 「政治」とか「愛国心」とかいった大文字のイデオロギーが映画のなかに入り込んでいない、というより入り込まざるテーマを扱っていても、それを映像・表現の…

麦の穂をゆらす風

『麦の穂を揺らす風』(ケン・ローチ監督)を見た。 正直、ケン・ローチにしては 駄作だと感じた。 アイルランド独立を巡る話であるが、 ストーリー・テリングに工夫がなく、 展開の予想がすぐできてしまう。 例えば主人公が条約反対派につく1つのきっかけ…

[]New Japanese School

職場の友人より借りたラーメンズのCD 『New Japanese School』を聞いた 長く借りててすんまそん。 このCDについて感想を述べるのは野暮なので控えるけど、 面白いなーと思ったのは、 昔、TV番組でお笑い芸人が、 5つのパターンのお笑いをとって商品を取ると…

学問の方法

『学問の方法』(ヴィーコ著 岩波文庫)を読む。 正直、期待よりは面白くなかった。 18世紀初頭に主流となっていた デカルト以来の「明晰判明な真理」を求める傾向に対し、 真理とは別の次元にある、 共通感覚なり雄弁なりにもそれなりの重要性があるとい…

[]Photoshop

土曜日は打ち上げで鍋。 日曜日は奈良県立図書情報館。 今日は一日休養しました。 土曜日にPhotoshopを購入、使ってみました。 Creative Suitesがほしいんだけどお金が。。。 http://www.adobe.com/jp/products/photoshopelwin/

夕凪の街 桜の国

『夕凪の街 桜の国』(こうの史代 双葉社)を読む。 「夕凪の街」が名作との話を聞いて読んだとき、 「え、これだけ?」との読後感を持った。 しかし「桜の国」を読み進める内に、 プロットとイメージが重層的に連鎖してきた。 (例えば広島にある橋と東京の…

[]先週末は

日曜日はこれを受けてきました。 次はこれに挑戦。 こういうのは慣れているのだが、 自分の身を切り刻んで、表現していくことには慣れていないんです。。 また初めて結婚式の二次会を経験した。 僕はいつになることやら。