『ペンと剣』(エドワード・サイード著 クレイン)を読みました。いつものサイード節全開ですが、時折、鋭いなと思わせる箇所ありです。例えばカミュを植民地主義との関連で批判する箇所などです。また、こんな記述もどきっとさせられます。 ご存知かもしれ…
『分裂共生論』(杉村昌昭著 人文書院)を読みました。ガタリ、ネグリ、スーザン・ジョージの3人を中心として、反グローバリゼーション運動を語っています。ただ記述に少し具体例が少ない感じがしました。その意味で、ガタリの師匠のトスケルの話は面白かっ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。