2009-01-01から1年間の記事一覧
「空気人形」(是枝裕和監督)を見てきました。 http://www.kuuki-ningyo.com/index.html ちょっとすごいですね。脱帽しました。 昔、是枝さんの「誰も知らない」を見たとき、 ドキュメンタリー的すぎて、苦手だったのですが、 今回は完全なフィクションにな…
オバマがノーベル平和賞を受賞しました。 聞いてまず思ったのは、 「まだこのひと、何もしていないじゃないか」 ということでした。 プレゼンや演説をすることはたやすい、 しかしそれを実行することは大変難しいと思います。 今後の彼の活動に期待というこ…
亀井静香金融担当相が、 親族間殺人の割合が多いことについて 経団連の責任であると発言しました。 (「去年から日本は殺人事件の半分以上、 親子、兄弟、夫婦の殺しあいになっちゃった。」) 亀井さんの最近の行動には共感する点が多々あるのですが、 この…
Livedoorから移行する際、 有料プランにしないとファイルをエクスポートできなかったため、 一時的に有料プランとしました。するとアクセス解析がついてきて、 アクセスログを見ることができます。結果は、下記の通りさんざんです。 - わたしのIPアドレス …
新記事については、はてなダイアリーで書いていきます。 RSSリーダーの再指定をお願いいたします。旧サイトは当分置いておきます。 http://blog.livedoor.jp/tubosh/移行でタイトル欄に、変な[]が入っていますので、 修正をかけるとともに、文章の整形も行い…
このブログでは、自分の仕事(図書館)について書かない主義を取ってきましたが、橋下知事の下の発言を巡って、いろいろ考えたので、少し長めに書きます。[ニュース報道] ■図書館が受ける「高度な」質問とは? http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_i…
一昨日は、名古屋市美術館で、「躍動する魂のきらめき」展を見てきました。●名古屋市美術館 http://www.art-museum.city.nagoya.jp/index.shtml内容は日本の表現主義についてです。絵画にとどまらず、彫刻・演劇などについての関連資料も多数展示されていま…
今日は遅ればせの夏季休暇でした。今回はいろいろあり遠出ができなかったので、近場の博物館や美術館に行ってきました。●国立国際美術館 http://www.nmao.go.jp/ 「ルーブル美術館展」を見学。副題「美の宮殿の子供たち」のとおり、子どもをコンセプトにした…
[雑感] 久々に外に遊びに出かけました。もっともっと外に、もっともっと活動的にならないとと思う今日このごろです。[書評] 拉致対論クチコミを見る昔、太田昌国さんが出された『拉致異論』が理論篇とするならば、『拉致対論』は実践編ともいえる位置づ…
[書評] 1本目; 城 (新潮文庫)クチコミを見るとある事情で『城』を読みました。これほど紹介文と内容に齟齬がある本も珍しいかなと思います。新潮文庫版の裏表紙は以下の通り。測量師のKは深い雪の中に横たわる村に到着するが、 仕事を依頼された城の伯爵…
昨日は選挙に行ってきました。夜の8時からは、携帯電話でTVを見ていました。選挙結果は予想通りでした。(ただ予想しつつも、結果が出るまではずっと信じられなかったのではありますが…)2〜3年前までは選挙に行く気がしなかったのですが、今回は選挙に…
特集「マニフェスト紹介」の第2弾です。●公明党 「同一労働に対し、同一賃金・同一処遇が保証される」。⇒公明党はやはり福祉の党だなと思いました。●国民新党 「北朝鮮との関係正常化のためには、政治指導者訪朝による、拉致、核、ミサイルの包括的解決が必…
[雑感] また昨日、名古屋へ帰りました。徳川美術館は素晴らしかったです。(正直、予想以上でした)陶器を見たとき、ものすごく美的に訴えかけてくるものがありました。年をとったのかもしれません、昔、陶器なんて眠たいだけのものでしたから。★[特集:マニ…
[雑感] 今週はお盆休みでした。活動の方もお休みです。選挙が近づいてきました。よく考えると今まで選挙公約なるものを全く読まずにいました。便利な時代で、HPでいろいろ読むことができますので、今回は、きっちりと読んで、選挙に臨めればと思います。
木曜日だった男 一つの悪夢 (光文社古典新訳文庫)クチコミを見る初チェスタトンでしたが、とても面白かったです。無政府主義をネタとした推理小説です。ただ内容を書いてしまうと陳腐になるのが悩ましい…。■日本語うすうす気づいていたが、よくわからない(…
[雑感] 今週はやはり酒井さんの逮捕ですね。1週間、えっ、えっという展開でした。また今日、はじめてサルバトーレというお店に行きました。http://r.gnavi.co.jp/k108100/名古屋にもある(はず)ですが、のれんをくぐったことがなかったので、こんな店なの…
[雑感] 今週、はじめて東生駒駅付近を歩きました。帝塚山大学付近を歩いたのですが、生駒駅まわりより店が多くて、今後なにかと重宝しそうです。[文庫] 今週は、またまた用事で、先週までとうって変って、出版業について調べていました。その内容につい…
ゾラで一席ぶってきました。扱った小説は『ナナ』です。ナナ (新潮文庫)クチコミを見る率直な感想としては、自分の読書量のなさを痛感させられました。質問についていけないことしばしば。あと日本語能力のなさも…。この漢字が読めない私はまずいかも。●場末…
本当にひょんなきっかけで「ディア・ドクター」を見ました。http://deardoctor.jp/感想は本当に素晴らしかった。とにかく脚本がうまい。役者の配置がうまい。更にいろいろなことを考えさせられました。この映画には様々なテーマがあります。そのなかでいちば…
[雑感] 私にはYoutubeでニュースを見るというあまりよろしくない癖があります。つい先日、今年1,2月頃のニュースをYoutubeで見たのですが、なんともいえない気持ちわるさを感じました。というのも、 ●麻生首相はいつ衆議院を解散するのか ●麻生政権が低…
[雑感] 現在、構築中のサイト、コンテンツづくりにひと苦労しています。(まあデザインもひどいですが…笑)すこしほら話を吹きすぎたこともあり、もう少しテーマを絞らないとなと考えています。ずっと実感していたのが、サイトを作るのには、コンテンツの…
[雑感] 6月第3週でびっくりしたこと。それは東国原宮崎県知事の総選挙出場条件です。自分を党の総裁候補として総選挙を戦えるかどうか問うたというものです。彼の能力面・適正面について、私は論じることができませんが(そりゃまあ間違いなく私よりははる…
家父長制と資本制―マルクス主義フェミニズムの地平 (岩波現代文庫)クチコミを見るこの本はとっても面白い本です。じっくり読んでいくと、さまざまな分析道具が隠れていることに気づかされます。構成としては理論編と実践編に分かれています。理論編では、マ…
「隔離」という病い―近代日本の医療空間 (中公文庫)クチコミを見るハンセン病の隔離措置を通して、「強毒」性の伝染病があらわれたときの隔離措置と人権との関係を問う本。書かれた時点はO-157の際のときだけど、今でもアクチュアルな1冊。フランス7つの謎 (…
噂の映画「レスラー」を見にいきました。http://www.wrestler.jp/率直な感想としては、「なんとも言えないなー」という感じです。映画としての出来以上に、主人公の人生に何ともいえない感じを持ちました。感動したというにはほど遠く、"なぜなんだ"という疑…
郵政民営化を調べていた際、町田徹さんの『日本郵政』が民営化問題を理解するうえで、大変役にたちました。日本郵政 解き放たれた「巨人」クチコミを見るこの記事では、『日本郵政』の紹介が本題ではなく、その町田さんが巻き込まれた騒動の紹介が本題です↓…
宗教VS.国家 (講談社現代新書)クチコミを見る日本でも靖国問題などで、政教分離ということがよく言われますが、「ライシテ」(世俗性)という概念を主題としたフランスの政教分離についてのざっくりとした解説書です。
『インフルエンザ危機(クライシス)』 (集英社新書)クチコミを見る 仕事の一環として。この本、読みやすいなと思ったら、書き下ろしではなくインタビューをまとめた本とのこと。ざくっと新型インフルを理解したい方にはお勧めかも。
とある縁で「コードギアス 反逆のルルーシュ」を1週間くらいかけて見ていました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%82%B9_%E5%8F%8D%E9%80%86%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5率直な…
最近、ブログの更新が止まりがちです。ちょっとブログに違和感が出てきています。断片的に書き連ねるよりも、きちんとした「作品」を書かねばならないのではと考えています。そんなことを考えているとき、↓のサイトが目に入ってきました。http://d.hatena.ne…