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(月3回以上更新目標)

航路を守る(21年1月)

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皆様、あけましておめでとうございます。昨年は、オフラインでも色々お世話になった方もいました。ありがとうございました。

40代は人生の転機ともいえる年代で、思いもしなかったことが色々降りかかってくる時期なんだと感じています。今年もおそらく色々試練が待っていると思いますが、へこたれないようにしないといけないなと考えています。また、少し思うところがあり、勉強面ではもう一度基本から勉強していこうと考えています。私は背伸びをする癖があるのですが、年齢も年齢ですし、謙虚に、分かるところから継続的にこつこつ積み上げていきたいと考えています。もう一度、大学の教養からやり直しくらいの気持ちでいます。

お正月休みは帰省はせず、東京にずっといました。疲れがたまっていたせいか、結構寝ていたのですが、その中で見た映画で面白かったのは次の映画です。

movies.yahoo.co.j

シカゴ警察きっての人質事件の交渉人であるダニー(サミュエル・L・ジャクソン)が、無実の罪を着せられ、窮地に追い込まれます。その後、ダニーは大胆にも人質をとって、シカゴ警察相手に交渉を始めます。ダニーはセイビアン(ケビン・スペイシー)という交渉人を相手に指名し、そこからプロ同士の交渉戦が始まります。セイビアンとしては、ダニーが捕らえている人質を無事解放することがミッションであり、ダニーの無実を明らかにすることが任務ではありません。しかし、ダニーとの交渉の中で、否が応にもダニーの不当逮捕の問題と向き合っていくことになるのです。交渉において何が問題となっているのかがシーンごとに変わり、交渉人同士利害関係が異なる中でも、お互い真実を追求していくようになる過程が興味深い映画となっています。

ちなみに写真は西ヶ原で11月ごろ撮影したものです。今年はコロナのため初詣行けそうにないなあ。