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グッバイ レーニン!

23日と24日と東京に行ってきました。たのしかったのですが、道中、雪、雪。さぶっ!という感じでした。ごたぶんにもれず、風邪をひいてしまいました。というわけで一日ぐったり。道中記は後日として、帰ってきて見た映画の感想を先に。

グッバイ、レーニン!」(ヴォルフガング・ベッカー監督)
非常に面白い映画です。といっても、ロシアの映画ではなく、ドイツ統一をテーマとした映画です。東独が崩壊する半年前に、主人公の母親は意識を失います。崩壊後に母親は意識を取り戻すのだが、容態は決してよくありません。母親を気遣う主人公が、母親のため、東独時代のままの生活を無理やり続けることにします。しかし、それは看病という事態を越えて、東独という国で生きてきた主人公自身たち自身の<喪の作業となっていくのです。

あと主人公の恋人、僕のタイプです(笑)。だから5点中4点。

はくしょん!、あかん、はよ寝よ。。