批評を書き溜めてアルバムを作ることを目指しています。(まず10本)

  1. 「【映画評】<映画>と<映像>のリミットを往還する―ジャハール・パナヒ『これは映画ではない』『人生タクシー』論」(前編)(後編
  2. 「【ロング書評】ジャック・デリダ『アーカイヴの病』を読む」(前篇)(後篇
  3. 「【映画評】沈黙、発話、発達~映画『デトロイト』を活動理論で読み解く」(前篇)(中篇)(後篇
  4. 「【ロング書評】現在進行形の道徳的戦場へヤングアダルトを連れていく~梨木香歩『僕は、そして僕たちはどう生きるか』論」(前篇)(後篇
  5. 「【ショート書評】アドルノ「文化批判と社会」を読み直した」(本文
  6. 「【旅行記分かりやすい映画が好きかも ~山形国際ドキュメンタリー映画祭2019旅行記」(本文f:id:tsubosh:20171019223015p:plain

2020年までにノンフィクション100冊マラソンを達成したいなと考えています。

以下は、マラソン本のインデックスです。1件当たり、600字から800字くらいまででコンパクトに感想を書きたいと思います。まず折り返し地点の50冊目まで。

23冊目:杉田俊介宇多田ヒカル論』(2018.1.4)
24冊目:トルーマン・カポーティ冷血』(2018.1.5)
25冊目:唐澤太輔『南方熊楠』(2018.2.21)
26冊目:上野英信追われゆく坑夫たち』(2018.4.30)
27冊目:松本創軌道』(2018.9.9)
28冊目:堀田善衛方丈記私記』(2018.9.15)
※29冊目:鴨長明方丈記』は28冊目の記事で紹介しています。
30冊名:吉川浩満人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(2018.10.8)
31冊目:チェ・ギュソク『沸点』(2018.10.28)
32冊目:久世浩司『「レジリエンス」の鍛え方』(2018.11.10)
33冊目:広瀬浩二郎『目に見えない世界を歩く』(2018.12.10)
34冊目:石川善樹+吉田尚記どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた』(2018.12.23)
35冊目:松下竜一狼煙を見よ』(2019.1.5)
36冊目:木村俊介『インタビュー』(2019.3.30)
37冊目:毎日新聞取材班『強制不妊』(2019.5.29)
38冊目:三浦英之『』(2019.6.2)
39冊目:半藤一利ノモンハンの夏』(2019.6.23)
40冊目:石牟礼道子苦海浄土』(2019.7.13)
41冊目:宮川康子『自由学問都市大坂』(2019.7.21)
42冊目:望月優大『ふたつの日本』(2019.8.5)
43冊目:野呂邦暢失われた兵士たち』(2019.8.19)
44冊目:鈴木嘉一『テレビは男子一生の仕事』(2019.9.7)
45冊目:木澤佐登志『ニック・ランドと新反動主義』(2019.9.17)
46冊目:金子遊『映像の境域』(2019.9.21)
47冊目:荒木優太編『在野研究ビギナーズ』(2019.9.28)
48冊目:大江健三郎核時代の想像力』(2019.10.6)
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「視線を上に」シリーズ

視線を過去から未来に向けたいと感じています。心のなかにある漠然とした到達点を見つつ、近況のログを残していきます。「三歩後退一歩前進」シリーズで、少しだけ過去を振り返りました。

2018年12月初旬近況報告中旬近況報告下旬近況報告

2019年1月初旬近況報告1月下旬-3月上旬報告3月下旬-4月報告5月報告

2019年8月初旬近況報告2019年8月近況報告2019年9月中旬近況報告

2019年10月初旬近況報告(記事補足)2019年10月(山形行きました)2019年11月初旬f:id:tsubosh:20171019223015p:plain

tsubosh.hatenablog.com

 

近況報告(2019年11月初旬)

連休はゆっくりしました。

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11月2日は、友人と一緒に、虎ノ門ブックパラダイス2019に行った後、神保町古本市に立ち寄り、日本民藝館に行き、締めとして「昨年、マリエンバードで」を見ました。3日は、映画三昧。ジョナス・メカス2本と、アピチャッポン監督「トロピカル・マラディ」を見ました。4日、本日は、床屋に行ったり、身の回りのことをしてました。

ジョナス・メカスについては別の映画と一緒に1本記事を上げようかと思っていますので、他の映画については一言コメントを。

「昨年、マリエンバードで」は、映画内の「事実」の解釈を巡るエピソード(彫像)が面白いです。見直してショットごとの分析をしたい気分になります。

「トロピカル・マラディ」は、前半と後半が全く違う話でちょっと混乱しました。後半が前半の否定なのか?とも思ったのですが、後半を見ることで前半を捉えなおすことができるという宮台真司氏のアフタートークで映画全体の構造がクリアに見えてきました。アピチャッポンの「森」のモチーフ(匿名性)は興味深く、他の彼の映画も見てみたいですね。